ピアノコースのレッスンで、各段階でどのようなテキストを使い、進めていくのかをまとめてみたいと思って書き始めましたが、かなり長くなってしまいました🙇♀️
まずはざっくりと…教本の進み方の例です📕
♪入門
バイエル上巻レベルの教本(うたとピアノの絵本、アキピアノ教本、トンプソンちいさな手のためのピアノ教本、オルガンピアノ1,2巻、ピアノひけるよジュニア1〜3、ピアノランド1〜3、なかよしピアノ、ピアノスタディ1〜3他)
♪初級
バイエル下巻レベルの教本(ミクロコスモス1,2、トンプソン1巻、オルガンピアノ3,4巻、ピアノひけるよシニア1〜3、ピアノランド4,5、ピアノスタディ4〜7他)、
ブルクミュラー、
ピアノのアルファベット、
プレインベンション、
ピュイグ=ロジェピアノ教本1
♪中級
ミクロコスモス3,4、
チェルニー30番、40番、
インベンションとシンフォニア、フランス組曲、
ソナチネアルバム、ソナタアルバム
♪上級
クラーマー=ビューロー、モシュレス、モシュコフスキー、ショパンやリスト等のエチュード、
平均律クラヴィーア曲集、
ベートーヴェン等古典派のソナタ
たくさんありますが、これらの教本を全てやるということではありませんので、どうぞご安心くださいね☺️特に入門〜初級の教本は他にもたくさんの種類があり、生徒さんに合わせてチョイスします😊また、バーナムやハノン等のテクニックの本や、ロマン派や近現代の作品も並行して行います。
ピアノ講師の立場からすると、何歳であってもピアノを習ったならぜひ初級修了(ブルクミュラー修了程度)までは続けてほしいなぁと思います😌✨
初級が修了すれば、自分で譜読みをして、両手で簡単な曲を弾けるようになります。中級まで進めば、よりピアニスティックで華やかな曲を弾けるようになります。上級まで進めば、クラシック音楽を深く楽しむための素地ができ、ライフワークとして一生取り組んでいけると思います🎶
成長し、音楽を専門的にやっていきたいと思った時に困らないように…進路を考える時にたくさんの選択肢が持てるように…そして何より、ピアノの道に進まなくても、一生音楽を楽しめるように…✨と思ってレッスンを組み立てています😌🌼
(もし音大に行きたいという想いをお持ちの場合は、なるべく早めにご相談いただければと思います🙇♀️)
ぜひ、10年後、20年後の姿を想像してみてくださいね😊
入門の例
初級の例
中級の例
上級の例
子供向けの作品にも素敵な曲がいっぱい♪
とても大切なテクニックの本♪
ディズニーやジブリなど♪
現在、鯖江市のピアチェーレピアノ教室では、生徒さん募集中です♪お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください☺️